2019/03/12

◆ DIY 素人の庭作りの道 成功への秘訣は前の失敗から何を学んだか


近ごろ人気のサボテン、多肉植物も大好きで小さい鉢の中でいくつか育てています。
しかし何故か今でもエアプランツだけはドライプランツに、、、こんにちは、Conyです。

そろそろ本格的にガーデンニングの計画をし始めないといけない季節。
前のお家の庭よりもムダに広く、斜面もあり、変形的なランドスケープで何をするにもとても難しいです。
想像し難く参考になりそうなイメージ画像も見つかっていません。

それでも失敗はしたくありませんが、、、木の選択は本当に難しいし取返しがつき難い。
そこで今回は前の庭づくりで失敗した事を検証し次に繋げるという内容でおおくりしたいと思います。


まだ植物が小さかった頃
旧 Conyz Garden

INDEX

  1. 植物の成長と成長のペース
  2. 植物の形状への理解
  3. 広葉樹と針葉樹
  4. 流行
  5. メンテナンス


1.植物の成長と成長のペース

植栽の時、何年か先の事まで考えずに今ある植物を今あるスペースに植えてしまい大失敗。
3年もするとジャングル化して草取りもままならない状態に、、、。

問題はそれだけではありません。
成長の早い植物と遅い植物をも考える必要がありました。
成長の遅い植物は早い植物の威力に負けて枯れてしまいます。

その後、植物の移動を繰り返し人間にも植物にも大きな負担となりました。 目次へ



2.植物の形状への理解

植物の成長にも関わる事でもありますが蘇鉄など大きく円状に広がる植物のレイアウトを間違え通路が通り難くなるという事態になりました。
トゲがあるので痛いし、また葉に触れたりするとその部分だけ枯れてしまいます。
最初は紐で縛ったりもしましたが、先に触れた通り枯れてしまいます。
仕方なく通路の方側だけカットしていましたが、その姿は微妙なものでした。 目次へ



3.広葉樹と針葉樹

防草対策に砂利を敷きました。
これは効果てき面で草取りに費やす時間はそれまでの半分程度にまで減りました。
ところが晩秋になると落葉樹の葉が砂利の上一面に覆いかぶさり、また荒れた天気の後は、どこから飛んでくるのか細かな葉やゴミでいっぱいになりました。
ブロアー&バキュームで取り除けなくもないのですがキリもないので目に余る部分だけ除去していました。 目次へ



4.流行

洋服と同じように園芸の世界にも何となく流行ってありますよね?
またお庭を見ればいつ頃作ったのか何となく分かるものです。
一所懸命に作ってもある時、変えたい、と思う時がやってきます。
そしてやって来たのです。
お花ならばお友達にあげたりできるのですが、木はそうはいきません。
気づけば支離滅裂なお庭になっていました。
湘南に似合いそうな植物と軽井沢に似合いそうな植物とが混在してしまったのでした。 目次へ



5.メンテナンス

スペースにあった樹高はデザインをする上でとても大事だと思いました。
狭い空間に高木の木を植えてしまい、とても窮屈な印象になってしまいました。
枝払いをし続けたので木の下の方には枝はなくスッキリとしているのですが、もう手が届かない所には葉っぱや枝やらで空も見えないほどになってしまいました。
この様に狭い空間に高木樹を想定せずに植えてしまった事は大変な間違えだったと感じています。
またメンテナンスを造園会社に委託しないのであれば、その辺りも考慮しつつ樹木を選定していく必要があると考えています。 目次へ


ざっとあげてもこれだけの反省点があります。
今度は慎重に長いスパンでの計画をしっかりとたてて失敗のない、、少ないお庭づくりにしていきたいです!




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