2019/05/27

◆ 子付きの蘇鉄の子を小分けしてみる ソテツについて、育て方、カブ分けの方法など

ソテツはたくましい植物です。
ソテツが大好きなConyです。

子株がいっぱいです!どうのように、いつ植え替えるのか?


20年近く旧Conyz Gardenで育ててきた蘇鉄の子株をConyz Houseへ植え替える事にしました。
ソテツと言えば公官庁などでもお馴染みの植物ですが、何故そんなにも好まれるのかその理由を勝手に次のように考えています。

ソテツの魅力

ソテツは放ったらかしでも大丈夫
ソテツは子を沢山つけて増やして縁起がいい
和洋どちらの庭園にも合う
丈夫で生育エリアが広い


ソテツのデメリット

生育は遅いが大きく葉を広げ、場所をとりチクチクと痛い
※大きく成長させたくない場合は鉢植えがおススメです。

ソテツの子を取りました。その方法など

ソテツの魅力を熱く語る

蘇鉄は本当に丈夫な植物です。
この時期に移植する?というタイミングでも思い立ったら即実行、という性分のもと、これまでかなりソテツ達は振り回されてきたと思います。
しかし、彼らは強い!
本当に強いのです。
葉っぱは1枚しかなくなってもがんばります。
親株がダメだな、というと子株を作りまたがんばります。
そういうタフな所も大好きです。
水やりはお天気任せ。
冬越えのこも巻も移植や移動した年の1度のみ。
雰囲気はリゾートっぽいしお洒落さんです。
しかも剪定をしなくてもあまり姿が醜くくなったりしません。
ただ葉っぱがチクチクと痛いので、通路などに植えると剪定は自主的にしたくなります^^;

蘇鉄の子株を小分け、その仕方や方法など
植え替え完了!株分けにはやや大きくなり過ぎです^^;

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子株の取り方

根はあれば根ごと親株との境にスコップをいれて取り出します。
できるだけ親株は傷つけないよう配慮をしますが、子株は根が無くても何とかなります。
プロの方は鉢に取り上げた方が、といいますが、いつもダイレクトに路地、でも大丈夫。
ただ土には肥料の入った土にしてあげます。


株分けのタイミング

梅雨前が一般的に良いと言いますが、基本的に春~秋までのどのタイミングでも大丈夫です。
今回の様に大きくなりすぎない方が、作業のし易さはあります。


蘇鉄の冬

基本的によほど寒い地域でなければ普通に冬は越します。
環境になれていないソテツは最初の年は幹に藁などを巻き付けたりすると安心です。
藁がなければレジャーシートでも代用がききます。
葉を縛ってネットに入れたりもしますが、ソテツは葉に触るだけで部分的に枯れたりします。
丈夫ですがデリケートな一面もあります。
なので冬、風で葉にダメージがあるとその部分が枯れるので気になるのであれば縛ってあげるか予め切って(剪定)もありだと思います。


ソテツを育てる上で気をつける点

基本的にはあまりないのですが、植える場所には好みがあるようです。
いつも水分が多く日の当たり難い場所はあまり好みではないようです。
それでも順応して育ちますが。



手間なし、お洒落なソテツ、子株が増える楽しみも!
チャレンジしてみては、いかがでしょう。

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