こんにちは、Conyです。
BMW MINIに乗って3年、色々と迷い出した答えは、車検、継続検査を受ける、でした。
これからユーザー車検をお考えの方、気になる疑問をまとめます。
ご参考になさってください。
車両について
新車をディーラーにてオーダーで購入
使用年数 3年
状態 特にぶつけたり、擦ったりなど事故、外傷なし
走行距離 25000Km
ユーザー車検 手順/流れについて
新規アカウントを取得し予約をする
予約は14日前より受付開始
※GWや年末年始など祝日は更新しないので要注意
車検は登録住所に関係なく全国どこでも受ける事ができます。
予約した際に発行される予約番号を記載したメールはフラグなどをつけ保管します。
車検当日必要となります。
重要!ユーザー車検の予約における注意事項
予約する際、気をつけるべき点は予約の時間(ラウンド)です。
理由は万一、検査に通らない項目が発生した場合、当日中ならばその日の予約とは別に3回まで追加料金なしで再検査を受ける事ができます。
検査場の周囲には沢山のメンテナンス工場があります。
そこで簡単な修理調整は有料にはなりますがみて貰えます。
第4ラウンドでトラブルがあった時、修正する時間が少なくなります。
午前中(第1ラウンド・第2ラウンド)の予約が安心です。
当日、修理調整ができなかった場合でも、検査から2週間以内ならば検査手数料のみの払いで再検査が受けられます。
ユーザー車検前にすべき事・用意すべきモノ
1.自動車税納税通知書兼領収書 (当年度)
2.自動車損害賠償責任共済証明書(12ヶ月または24ヶ月加入済みである事)
※車検当日、各検査場にて加入可能
3.分解整備記録簿(点検整備記録簿)作成・そのための点検、メンテナンス
分解整備記録簿(点検整備記録簿)のための点検、メンテナンス、書き方
車種によって書き方は多少変わります。
どういう事かというと"ブレーキドラムの***"そもそもMINIはドラムブレーキではなく全輪ディスクブレーキですし、"クラッチ ペダル"という項目で当該車はオートマなのでクラッチはありません、なので"ない=/"という項目もあるからです。
以下は2016年製のMINIの標準的な分解整備記録簿(点検整備記録簿)の書き方です。
その他 コツのような裏話
MINIの場合、ブレーキディスクの厚みがカバーを外さないと見え難いです。
5mm以下ですと車検は通過しません。
新品のブレーキパッドの厚みはだいたい10mm前後が標準的です。
自動車排ガス規制というのがあります。
ガソリン車の合格基準
・CO:1.0%
・HC:300ppm
これ以下なら大丈夫ですが、3年落ちのヨーロッパ車で特に問題ないのであればCO 0.01% HC 13 PPmくらい。
事前にテスターでざっくりでも計ってもらえば安心ではありますね。
予約するとその運輸支局の電話番号が記載されています。
その案内にしたがいユーザー車検の窓口にアクセスしていき、疑問な点など質問するといいです。
とても親切に教えてくれます。
ユーザー車検でもこれだけはやっておくべき点検、メンテナンス
・オイルやフィルター交換
・ウォッシャー液や冷却水(ラジエーター液)など…補給できる所は満タンにしておく
・ジャッキアップして車の下回りに何かの漏れ、漏れ跡がないかチェック
※ガソリンならキケン!オイル漏れ、跡がある場合、整備工場で見てもらう方がいいです。
・車検当日、印象を良くする(エンジンルームは拭き上げ、車体は洗う、余計な荷物は降ろしきちっと感をアピール)
継続検査場に持って行く必要な物
予約番号、車検証、納税証明書、点検整備記録簿、自賠責(当日検査場でも加入可)と現金です。
印鑑など特別な物は必要ありません。
検査場 予約した運輸支局での注意事項
当日は余裕をもって行く事をおすすめします。
第3ラウンドの場合、第2ラウンドが終了したら車を車検の順番を待つ列に並べておく。
第1ラウンドならば開錠の時間には到着するイメージで。
費用はほとんどは税金で、あとは検査手数料が少々で全て現金のみの扱いになります。
なので事前に運輸支局に電話するかインターネットで調べて用意しておくことが必要です。
手続きは相談窓口がありますので、先に整理券を取って待つといいです。
またユーザー車検窓口が設置してある場合はその窓口で対応してくださいます。
素人への対応窓口になりますので、とても親切に分かり易く指導してくれます。
車検に必要な"継続検査申請書"を受け取り、必要事項を記載します。
サンプルがあるので車検証と照らし合わせて書くだけなので難しい事はありません。
収入印紙で重量税と手数料を支払います。
受付の担当の方が貼ってくれたりしますが、分からない場合は、窓口で質問すれば問題ありません。
書類を揃えて受付をします。
機械で自動の受付もできます。
その場合、検査手数料はそのプリントアウトされた用紙に印紙で貼りつけます。
書類の並べ方まで配布された用紙に記載されているので、順番に並べ、車の列に戻って、順番を待ちます。
ユーザー車検と分かると検査員の方は終始リードしてくれます。
ドキドキ、アトラクションの始まりです。
ノズルをマフラーに差し込んで排ガスチェック、40キロキープ、ブレーキ、光軸、下回りチェックなどを順番にしていき終了します。
1発合格しました。
庁舎へ戻り検査合格証のシールを受け取って終了です。
車検にかかった費用
メンテナンス費として(オイル・フィルター交換 )¥17,931かかりました。
※BMW MINIディーラーにて
・検査手数料 1,800円(印紙400円+証紙1,400円)
・自動車重量税 24,600円
・自賠責保険(24ヶ月) 25,830円
計 52,230円
今回の車検にかかった費用の合計は¥70,161です。
日本の車の維持費って本当に高いですね…車がないと生活できない場所も多いというのに…^^;
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