2019/05/24

◆ 紫外線って朝夕、冬季でも減衰しない!日焼け止めのSPFとPAの意味を知って賢く日焼け止めの選ぼう

庭作りのためにいつも屋外にいます。
こんにちは、Conyです。

紫外線UVのA波やB波の特徴など


天気予報と合わせてさまざまな情報をお知らせいただいていますが、今年もpm2.5、乾燥や花粉、桜前線と続いて、、、いよいよUVインデックス(指数)の登場です。
いわゆる紫外線情報です。

雑誌などでは今年も既にどんな日焼け止めがいいかとか、口コミ、コスメランキングなどの特集が組まれ始めています。

私はやや敏感肌ではあるものの割とプチプラコスメで十分満足してしまうタイプですが、迷った時はLDKなども参考にさせてもらっていました。

今回はシンプルに日焼け止めを選ぶ際に知っておきたい知識としてSPFとPAという、よくパッケージに書いてあるコレ→+++++について備忘録として書き留めておきたいと思います。

その前にちょこっと太陽光について復習します。


太陽光の種類

波長によりざっくり3種類に分類
赤外線・可視光線・紫外線
※正確には他にもX線、ガンマ線などもあります


健康上、害のある太陽光は?

赤外線・・・熱として感じる事ができます。
ストーブから温かい熱を発してくれたり、最近では靴下や下着などの繊維に練り込まれたりとカラダに優しいイメージですが、度が過ぎれば火傷をします。
可視光線・・・スマートフォンやPCなどの普及でよく耳にする機会が多くなってきましたブルーライトは目にもお肌にも悪いと言われています。
紫外線・・・言わずと知れた美の敵、悪の代名詞になっていますが、こちらも殺菌作用、新陳代謝、緩和治療などの利点もたくさんあります。


紫外線の種類

劣化に繋がるお肌の敵である紫外線と言っても波長でざっくり3種類に分ける事ができます。
A波・B波・C波
※C波は大気を通過できず地表にはほとんど届かない



と、ここまで太陽光について大雑把に見てきました。
では、紫外線は種類によってどのように肌に影響を与えるのでしょうか?

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紫外線UVのA波やB波の特徴など



紫外線A波が肌に与える影響とは?

タンパク質を変性させる作用がありお肌が劣化します。
紫外線B波でできたメラニンを酸化させます。
また特徴としては朝夕、冬季でもあまり減衰する事なくA波は降り注ぎます。


紫外線B波が肌に与える影響とは?

日焼けの防御反応を取りメラニンを生成します。
いわゆる日焼けです。


SPFとは何?

まずSPFとはSun Potection Factor(サンプロテクションファクター)の略です。
つまり日焼けを防ぐ、という意味になるので、紫外線B波を主に防止する効果があるという事になります。
紫外線B波が最も多いのは8月なので、この時期はSPF値が高い製品(例 50+)を選ぶと良い、という事になります。

紫外線UVのA波やB波の違いや特徴など

PAとは何?

PAとはPotection Grade of UVA(サンプロテクション グレード オブ UVA)の略です。
つまり紫外線A波をプロテクトするための製品という事になります。
UVAの特徴は冬も夏も、朝も夕方も余り変わらないといいつつ要注意月は5月と言われています。
理由は太陽は高く、陽は長く、梅雨前という事のようです。
なので気になる方は5月はやや効果の高めな(例 ++++)製品を選ぶと良いかもしれません。


いずれもプロテクト効果が高くなるとその分、お肌への負担も多いと言われています。
その日のお天気や活動の内容などを踏まえながら使い分けるといいのではないかと思います。





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