薪割をすると必ず出て、薪棚にはちょっと収まりが悪いコロ薪のために専用のラックを屋根付きで冬前、急きょ製作しました。
手っ取り早く入手できるスチールコンテナの購入も視野にありましたが、今回は家にあった物だけで自作する事に。
それゆえ、かっこいいとまでは言えませんが…通常の薪棚にも仕様変更できるようにと考えて作ってみました。
それがこちら↓

2年前にフルリフォームを済ませ現在は庭づくりに奮闘中。 狭小住宅、フラットハウス(平屋)ならではの暮らしや薪ストーブ関連、DIYや節約術、ハンドクラフト、食レポ、旅レポ、商品レビューなどについて書いています。
薪割をすると必ず出て、薪棚にはちょっと収まりが悪いコロ薪のために専用のラックを屋根付きで冬前、急きょ製作しました。
手っ取り早く入手できるスチールコンテナの購入も視野にありましたが、今回は家にあった物だけで自作する事に。
それゆえ、かっこいいとまでは言えませんが…通常の薪棚にも仕様変更できるようにと考えて作ってみました。
それがこちら↓
前編では、ブロックの壁面に乱形石材を貼るという難しい課題も何とかクリアできました。
次なる問題は乱貼りのデザイン性です。
石の形は大き過ぎたり、小さすぎたり、スペースに対して形が違いすぎたりとなかなかしっくりとくる石(タイル)は存在しません。
そこでグラインダーを使用して石のタイルをカットする事にしました。
石材の裏面からダイヤモンド刃のグラインダーで厚みの半分ほどに切り込みを入れて石頭ハンマーで割りスペースに合った形に石タイルを整え、前編と同様にしてブロックに貼りつけていきます。
最後に目地にモルタル(セメント+水)を埋め込み、少し乾いてきた所でスポンジに水を含ませ、はみ出した部分をキレイに洗い流します。
それと同時に目地も美しくなるように擦り滑らかに整えます。
初めてにしてはまーまぁ~の出来じゃありませんかぁ~?^^;
アルビノイエローの天然乱形石をブロックにモザイクのように貼る自然石乱貼りに初挑戦しました。
この貼り方なら素人仕事でも仕上りに粗が見えにくいのではないか?という安易な考え方で決定しました。
が…石はとても重くて水で濡らしたブロックに単なるモルタル(水+セメント)では貼りつきません!!
倒れてきます。
剥がれてきます。
床面など水平に貼るのならば問題はなかったと思いますが、壁面へ垂直に重いタイル状の石を貼るという行為はそう簡単ではありませんでした Orz
インターネットで検索するもなかなかコレだ!という解決策は見当たらず…途方に暮れてしまいました。
こういう時は師匠に相談するのが一番!
何と彼のアドバイスはモルタルにボンドを混ぜるというものでした。
えーーーーっ!?
モルタルにボンド???
屋外でボンド?
半信半疑でボンドを混ぜると、なんという事でしょう~さっきまで全くブロックに貼りつかなかった石がものの見事にぴったりとくっ付くではありませんか~♪
このアドバイスで何とかこの難局を乗り切れました。
親方、本当にありがとうございました。
あとはセンスの問題ですね~~~(><) 後編に続く